水道事業

水道事業

 水道事業では、計画、調査、設計、積算、工事管理などを支援しております。その中で、当支援機構の主力業務である2業務と、主要施策と考えている1業務をご紹介します。

認可設計業務

水道事業は原則として市町村等が経営するものであり、厚生労働大臣(福島県知事)の認可を受けなければなりません。認可申請書の内容は、現状から将来の事業規模、施設計画、構造計算、施設図面、収支計算等まで幅広い申請内容となっており、作業量がたいへん大きいのが現状です。これらの申請書作成を市町村職員に代わり、当支援機構が実施します。

施設設計・積算・現場技術業務

水源・浄水場・配水池・配水管・水管橋等、幅広く実施しております。近年、水管橋設計や橋梁添架の依頼が多く、道路協議や河川協議への対応も急増しております。

水道事業統合関連業務

平成22年度までに「簡易水道統合整備計画」を策定し、国庫補助事業として簡易水道施設を整備している市町村では、平成28年度までに上水道、簡易水道、飲料水供給施設事業を統合し、維持管理面、経営面の強化を図らねばなりません。通常、上水道は企業会計であり、簡易水道及び飲料水供給は特別会計と異なっているため、企業会計に統合するためには簡易水道及び飲料水供給施設の資産の調査や評価が必要不可欠となっております。これら固定資産台帳の整備を、当支援機構が実施します。


本宮市立石山浄水場沈澱池(現場技術業務)



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ISO9001認証登録(適用業務/建設構造物に関する設計積算・工事監理)